■概 要 太平洋を臨む丘陵の微高地と沖積地に位置している遺跡で、古墳時代の竪穴住居跡2軒、古墳時代から近世までの水田面6面、それに伴う水路跡や溝跡等がみつかっています。 古墳時代の水田跡は、大きくは4時期に分かれ、一辺が1〜3mの長方形や正方形であるといった特徴があります。 また、土器などの遺物の他に馬鍬や田下駄等の水田耕作に伴う木製品もみつかっており、この時代の生業を考える上で貴重な資料となっています。
■主な遺物(遺物写真データベースへ)■ ・土師器ミニュチュア土器 ・土師器杯 ・土師器杯 ・土師器甕