和泉遺跡(会津若松市) 位置はこちら(遺跡データベースへ)

■概  要
 会津盆地の中央よりやや南東の位置する弥生時代後期から古墳時代前期に営まれた集落跡で、宮川からは400m東側に位置します。古墳時代では、この時期に特徴的なカマドを持たず、地床炉を持つ竪穴住居跡が11軒みつかっています。弥生時代では、竪穴住居跡2軒と土器棺墓2基と遺物包含層もみつかっています。
 遺物としては、土師器の器台、壺、甕、弥生土器の壺、甕等、この時期の集落で一般的なものがみつかっています。
空からみた和泉遺跡
   

■主な遺物(遺物写真データベースへ)
 ・弥生土器壺
 ・土師器器台
 ・土師器甕
 ・管玉

■主な写真(写真データベースへ)
 ・古墳時代の竪穴住居跡のようす
 ・埋められた土器のようす
 ・溝からみつかっった土器のようす
 ・空からみた遺跡
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