堀ノ内遺跡(三春町) | ▼位置はこちら(遺跡データベースへ) |
■概 要 あぶくま高地の西縁の丘陵南側斜面に位置する平安時代から近世までの複合遺跡であり、竪穴住居跡11軒、掘立柱建物跡7棟、土坑65基、井戸跡3基などとともに陶磁器類や古銭がみつかっています。 このうち、中世のものと思われるのは、6棟の建物跡、10基の特殊遺構、2基の井戸跡で、特殊遺構は火葬所としての機能が推定されています。また、近世の18世紀後半からの宅地跡もみつかっており、地元産の陶器類等が出土しています。 |
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