■ゴールデンウィークまほろんまつり■
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| ＜「時代衣装を着てみよう！」の様子＞ |
５月３日（金）から６日（月）までの４日間、恒例の「ゴールデンウィークまほろんまつり」を開催しました。今年も、たくさんの体験メニューを用意し、期間中に合計で1,300人を超える大勢のお客様にご来館いただきました。
まほろんを代表する体験活動の「火おこし体験に挑戦！」は、ゴールデンウィークでも大変な人気でした。「舞ぎり」による火おこしでは、家族や友人、時には職員と一緒に、力を合わせてほとんどの方が火おこしに成功。最終日の６日には、棒１本で火をおこす「まほろん“もみぎり”ファイヤー！」を行い、家族みんなで力を合わせて見事５組が成功しました。
野外広場で行った「弓矢体験」では、動物が描かれた的に矢が当たるたび、大きな歓声が上がりました。また、普段は見ることのできない一般収蔵庫内を見学する「バックヤードツアー」も、連日大勢のみなさんに参加していただき好評を博しました。
このほか、まほろんオリジナルの紙かぶとをつくれる「紙かぶとをつくろう！」や、「缶バッチをつくろう！」、「わたあめづくり体験」、「時代衣装を着てみよう！」、「植物観察ツアー」、「かみしばい上演」「アンギン編みの実演」、「まほろんオリエンテーリング」など、多くのメニューを用意し、連日、館内が賑わいました。盛りだくさんの内容に、「30分の滞在予定でしたが、楽しくて３時間もいました！」というお客様もいらっしゃるほどでした。
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＜土器づくりの様子＞ |
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| ＜常設展示の見学＞ |
実技講座「土器づくり初級編�機�
５月11日(土)と６月22日(土)の２回にわたり、実技講座「土器づくり初級編�機廚魍�催しました。
まほろんには福島県内より発掘された土器が多数収蔵されており、それら本物の土器を見本として土器の作り方を学ぶ講座を開講しております。今回の講座では、とくに初心者を対象とし、館収蔵の縄文土器を観察しながら、土器に関する基本的な知識の習得と製作および野焼きを行いました。
なお、11月９日(土)と12月14日(土)にも、初心者向けの講座「土器づくり初級編�供廚魍�催します。ぜひ、ふるってご参加ください。
「まほろん森の塾」
「まほろん森の塾」は、年間を通して古代の暮らしの知恵を楽しく学ぶ体験学習です。第13期となる今年度は、小学４〜６年生の７名が塾生としてさまざまな活動を行います。日程と体験メニューは以下の通りです。
第１回 ５月19日 結団式 大昔の土器をつくろう
第２回 ６月22日 那須の古墳を調べてみよう
土器の野焼きをしよう
第３回 ７月13日 那須の古墳を探検してみよう
第４回 ９月21日 那須の古墳探検発表会
第５回 10月19日 古代の料理をつくろう
第６回 12月14日 古代の装身具をつくろう 解団式
今後の活動内容は、随時ホームページやまほろん通信で紹介しますので、是非ご覧ください。
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| ＜昨年の「まほろんカップ」＞ |
■夏のまほろん■
まほろんイベント「まほろん夏まつり」
日時：平成25年７月28日（日）10:00〜15:00
「まほろん夏まつり」は、イベントを通してまほろんを知っていただき、さらに文化財に対して親近感を得てもらうことを目的として行います。
メニューは弓矢・やり投げ・火おこしの３種目を体験し、その総得点を競う「まほろんカップ」や自分でつくるかき氷体験などを予定していますので、みなさんのご来館をお待ちしています。
夏休み特別体験メニュー
小・中学校の夏休み期間に合わせて、７月22日（月）から８月25日（日）までの「夏休み特別体験」を実施します。
今年も、毎年好評の「弓矢体験」・「やり投げ体験」を行います。縄文人になりきって、弓矢ややりで的を目がけて射てみましょう。大人も子供も熱中すること間違いなしの体験です。真夏の弓矢・やり投げ体験で、ヒートアップしてみてはどうでしょう？
また、普段見ることのできない、まほろんの裏側を見学する「バックヤードツアー」もあわせて開催します。まほろんが誇る県内の発掘調査資料を保管する収蔵庫に足を踏み入れ、本物の土器を見て触れる、大人気のメニューです。発掘調査で出土した土器を、見て触れることのできる体験は、きっとみなさんの貴重な体験になるでしょう。
「夏休み特別体験」の詳細な日程は、ホームページと館内配布チラシ等でご案内します。通常、まほろんで行っていない体験ができる、またとない機会です。
みなさんのご参加をお待ちしております。