塩喰岩陰遺跡
よみがな
しおばみいわかげいせき
所在地
西会津町野沢字塩喰家ノ上ほか
時 代
縄文時代(1万2000〜2300年前)
性 格
岩陰の生活場所
解説文
厚く土層が積み重なり、縄文時代の全体をつうじて利用されていたことが分かりました。層の上下関係から、道具のうつりかわりをとらえることができます。後期のお墓からはサメの歯が出土しています。
文 献
「東北横断自動車道遺跡調査報告25」福島県教育委員会 1994
発見された人骨
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