常世原田遺跡
よみがな
とこよはらだいせき
所在地
喜多方市塩川町常世原字原田
時 代
縄文時代(1万2000〜2300年前)
性 格
集落(ムラ) ※県指定史跡
解説文
縄文時代早期は小規模な遺跡が一般的ですが、この遺跡の場合は土器・土偶・石器などが多量に出土する貴重な遺跡です。とくに出土した土器は「常世式」土器と呼ばれ、考古学の研究上重要なものです。
文 献
「福島県の文化財−県指定文化財要録−」福島県教育委員会 1986
遺跡の様子